レアメタルの産出地

中国・アフリカ・ロシア・北南米など少数の国に偏在。これらの3カ国でレアメタルの種類にもよりますが、50%~90%の埋蔵量があります。

これらレアメタル原産国の経済や政情が不安定なれば、日本への供給が不安定になるので、安定供給やリサイクル技術の確保が必要になります。

その為、日本ではニッケル、クロム、タングステン、モリブデン、コバルト、マンガン、バナジウムの7種類について国家備蓄を行っています。

なお、主要なレアメタルの内、3種類で輸入量1位となっている南アフリカについて、甘利明日本経済産業相が2012年11月15日~17日に訪問し、レアメタル共同開発に合意したようです。

日本は従来、レアメタル確保の戦略的な具体的な取り組みを行っておらず民間まかせであったのが、最近の世界的なレアメタル争奪戦に政府も危機感を覚えて重い腰を動かした感があるのかも?

今回は、伊藤忠・双日など総合商社の経営陣も同行しており、官民相乗りのレアメタル外交を行ったようです。

なお、同時に訪問したボツアナでは、日本の先端衛星技術を利用して共同で資源探査を行うことで合意した。 ボツアナからのレアメタル輸入量は、ほとんど無いのですが、衛星を通して撮影した地質画像を分析し、レアメタルが埋蔵している場所を見つけ、今後に備える為のようです。

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